2013/10/10/Thu
蝶(2013.10.08
久しぶりの晴れ間、ヤマトシジミの捕獲に出かけましたがやはり旬は過ぎたと見えて一頭の捕獲のみ。
でも日差しを浴びて色々な蝶が飛んでいます(チョットピンボケですが)
2013/10/09/Wed
松茸入荷(2013.10.08)
近くの方が届けてくれました。
1.7kgありました、末端価格にして3〜4万円?、何せセシウム入りですから。
2013/10/09/Wed
猪鼻茸(香茸)入荷(2013.10.08)
猪鼻茸13kg入荷。
食べられないので大きくなり誰でも見つけやすいと言う事の様です。
線量測定結果7,278ベクレル/kg、土壌線量45,426ベクレル/kgでした。
猪鼻茸の測定結果(セシウム134,137)
採取した土壌の線量測定結果。
猪鼻茸の移行率は16%程度(他に測ったものも同程度の移行率でした)
茸への放射性物質の移行率は茸の種類により大きく違っています。
最近新聞紙上を賑わしている毒キノコによる中毒は飯舘村では起こりません、何せ放射能毒で冒されていますから。
2013/10/08/Tue
今朝の野手神(2013.10.08)
今朝の野手神:気温17.5℃、久しぶりの快晴。
今日は地元の方の案内で茸採りツアー第二段。
あくまでも研究目的、キノコの線量と土壌線量の関係など研究テーマは沢山。
土壌線量(この辺は概ね25,000〜30,000ベクレル/kg)の2〜3倍もセシウムを集める乳茸や天然椎茸など、どうして?を解明する為に。
この前の様な遭難事故が無いよう配慮してます。
2013/10/08/Tue
猪鼻茸(香茸)入荷(2013.10.07)
今日も近くの人が山に入り茸採り。
猪鼻茸約7kgありました。
食堂のテーブルの上の線量です。
持ち込まれた茸の上の線量です、約五割方高くなります。
猪鼻茸に放射性物質が入っていると言う事です。
この茸の線量です。
14,314ベクレル/kgです、一秒間に14,314発放射線が出ると言う事です。
但し、放射線の強さは距離の二乗に反比例して下がります10m離れると1/100になると言う事です。
でも、飯舘村では10m離れたところにも放射線源がありますから、飯舘村から出ないと被ばくは避けられないと言う事です。
2013/10/08/Tue
松茸入荷(2013.10.07)
これも近くの方が届けてくれた松茸、約1kgありました末端価格で2〜3万円程度?
一本で300g弱、少し時期が遅く傘が開いていますが、傘が開いて胞子が落ちて来年の松茸に、ですから傘が開かないうちに取ってしまうのは松茸を滅ぼす事になります。
ただ、開いてしまうと若干歯触りや香りが少し落ちます。
検体を作る為切り刻むのですが、ジクは堅く包丁で切り目を入れないと裂けません。
大ぶりに裂いているのは検査後食べる為?
いいえ、この線量です食べません?
1kg食べたとすると1秒間に3,000発の放射線が約100日間お腹からで続けます。
100g食べたとするとこの間2億5千万発の放射線をお腹から出す事になります。
2013/10/07/Mon
今朝の野手神(2013.10.07)
今朝の野手神:気温17.0℃、小雨。
雨も上がりそうです。
2013/10/07/Mon
なつはぜ酒仕込み(2013,10,06)
なつはぜ(和製ブルーベリー)、山に自生、この時期熟した実を収穫、生食は少し酸味が強く沢山は食べられない。
ジャムやなつはぜ酒が良いと聞き早速仕込み。
なつはぜ1,400g、ザラメ砂糖500g、35度の焼酎1.8リットル。
ちなみに放射線量は、
実:132ベクレル/kg
葉:372ベクレル/kg
実を使うのですが食品の基準値100ベクレルを超えていますが、1.8リットルの酒で薄めればokと言うおかしな基準?
柿は生で食べるのはokだが干し柿はアウトとかお茶は生葉は0kだが乾燥した物はアウト、お茶はokとか?
2013/10/07/Mon
自然の恵み蜂蜜(2013.10.07)
検査の為に持ち込まれた天然の蜂蜜(日本蜜蜂)。
左は2011年小宮地区で採取したもの採取直後の測定では956ベクレル/kgでしたが今回の測定では785ベクレル/kg、セシウム134の半減期による減衰。
真ん中は佐須地区のもの、2011年から採取せず今年採取した、966ベクレル/kg。
右は2010年産だが巣箱のまま保管し事故後採取した物、40ベクレル/kg。
色の違いは蜂が集めた花の種類による、右の黒いのは蕎麦の花から集めたもの。
2013/10/07/Mon
寒さが募って(2013.10.05)
このところ気温が下がって来た、納屋に住み着いた隣の酒井さんの猫の親子、寄り添うように昼寝してました。
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