2013/7/10/Wed
今朝の野手神(2013.07.10)
今朝5時の野手神は気温20.0℃、曇天山が霞んでいます。
昨晩就寝時網戸だけで寝たので朝方寒くて目覚めました。
昨晩も沼平ビオトープで蛍を呼び出しました、蛍には迷惑でしょうね。
2013/7/10/Wed
ヤマトシジミ捕獲成功(2013.07.09)
琉球大学大瀧研究室のヤマトシジミの研究に協力する為、放射能汚染地域の検体捕獲を目論んでいましたが漸く捕獲に成功しました。
羽をたたむと1cmにも満たない小さな蝶です。
何処にでもいる蝶の様ですが、見つけても動体視力の衰えた年寄には難儀な仕事。
折角止まってくれても辺りの色に同化して目を離せない。
偽物も多く今回も5匹捕獲したが一匹は偽物の様です。
これは偽物。
今回の成果、うち一匹は偽物の様です。
今日沖縄に送りチェックしてもらいます。
これまでの研究成果では、個体が小さい、羽の模様などに異常が認められているとの報告もあります。
2013/7/09/Tue
今朝の野手神(2013.07.09)
今朝6時の野手神は気温18.5℃、晴れ、朝から暑く日中の気温が思いやられる。
昨日の夕方蜩(ひぐらし)が鳴きました、例年より早いようです。
夕暮れに聞く“かなかなー”の声はもの悲しく聞こえます。
そのあと急に気温が下がり霧になりました。
2013/7/09/Tue
放射線量計測(2013.07.08)
飯舘村で取れた山菜の放射線量を測りました。
二本松市にある獨協医科大学 国際疫学研究室の測定器“フードライト”をお借りし16検体を測定。
結果は以下の通り(単位ベクレル/kg)
セリ 生 151
5分茹で 122
100ベクレルを超えると本体の表示が赤く光ります。
10分茹で 93
クレソン 生 291
5分茹で 76
セリ、クレソンは蕨平産。
採取した小川の泥は、25,086ベクレル/kgでした。
飯舘村の農地の平均は25,000〜30,000ベクレル/kgと言われていますから、小川もこの程度と予想できます。
飯舘村の農業の復興はこれら小川、農業用ため池などの除染が必須になりますが、さてそんなにら簡単な事ではないと思うのですが。
ふき 生 446
5分茹で 319
10分茹で 315
筍 生 3,642
5分茹で 1,922
10分茹で 1,463
ふき、筍は沼平産。
しどけ 生 230
5分茹で 112
しどけは北浦産。
茹でることで線量が下がりますが筍などは茹で汁を捨てたらねー。
2013/7/09/Tue
稲の生長(2013.07.08)
稲の分げつも進みました。
植え付けた6月16日と比べて見て下さい。
2013/7/08/Mon
今朝の野手神(2013.07.08)
今朝6時の野手神は気温19.0℃、雨。
朝から暑く日中の気温が思いやられるです。
2013/7/08/Mon
蛍出現(2013.07.06)
数日前から気温が上がり出現の予兆はありましたが、いよいよ出現です。
飯舘では日中は結構暑いのですが日が沈むと気温が下がり蛍が自然に出てくる事は少ないのです。
蛍呼出しの術:小川のそばに車を止めライトを消しハザードランプを点滅させます、これまで成功率100%です。
この日も沼平の主と沼平ビオトープの小川で試成功しました。
2013/7/08/Mon
ヤマトシジミ(蝶)捕獲へ(2013.07.07)
琉球大学の大瀧研究室が研究しているヤマトシジミの研究に協力することに。
同研究室は震災前から国内で広範囲に生息しているヤマトシジミを研究して来ましたが原発事故で放出された放射線がどのように影響しているかの分析を開始しました。
研究成果は昨年11月30日東大弥生講堂で開催された『飯舘村放射能エコロジー研究会』(http://iitate-sora.net/)のシンポジュームで発表されました。
写真はヤマトシジミの主食であるカタバミ草とそこの放射線量です。
カタバミ草は見つかりましたがヤマトシジミは見つかりません、偽物が沢山いるようです。
2013/7/08/Mon
夏の夜の集い(2013.07.05)
社長を迎えふぁーむ近隣の方やお世話になっている方々をお招きし夕食の集い。
皆さん仮設住宅などへ避難しており中々お集まり頂けないのですが15名ほどの方々か参加くださいました。
仮設住宅へ避難して二年、先が示されない中でさらに仮設住まいが延長され心が晴れない日が続いているのですが久々の再会に話が弾みました。
2013/7/04/Thu
今朝の野手神(2013.07.04)
今朝6時の野手神は気温21.0℃、曇天無風。
朝から暑く日中の気温が思いやられるです。
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