2013/2/28/Thu
不気味な数値(2013.02.28)
春の訪れとともに気になるのが放射線量です、現在はまだ積雪が遮蔽して3〜4割り方低いが雪解けでどうなるのか。
写真は母屋の食堂のテーブル上の線量。
低いとは言え0.76μSV/hですから震災前の15倍くらいの数値です。
ここは高気密高断熱の性で低いですが、この辺の民家では1.0〜2.0μSV/h程度が普通で、裏に屋敷林があるお宅では4.0μSV/hなんてお宅もあります。
写真は芝生の上、何故か芝生の上は普通の草むらより1.5〜2.0倍くらい高い何故?
芝生の地上1mでは4.2μSV/hありました。
雨樋の下などは依然として100μSV/hを超えています。
2013/2/28/Thu
春の予感?(2013.02.28)
今朝の野手神は気温プラス5.0℃、快晴、無風。
2月8日のプラス3.0℃いらい久々にプラスに、いよいよ春ですかね明日から弥生三月ですから。
2013/2/27/Wed
思いで?(2013.02.27)
今朝の野手神は気温マイナス5.0℃、曇天、無風。
昨晩、ふぁーむの完成写真ありませんかとのリクエスト、ここに来て2〜3,000枚くらいスナップ写真撮っているのだが、探したが見当たらない、工事中はせっせと撮ったのだが。
と言う事で今朝撮れたてのスナップ写真です。
水屋。師匠の指導で改築工事を担当したのですが、建物が建っているまま基礎工事を行うというもの、でも趣があるとの評判でした。
母屋、地震で屋根瓦がづれましたが大した被害もありませんでした。
母屋には村で唯一の通信カラオケがあり、月一で近隣の方々が集まり楽しいひと時を過しました。
女子棟と作業準備室、農機具置場、精米施設です。
そうです一年でしたが米屋もやりました。
男子棟と教室。
教室にはカラーコピー、電子黒板、プロジェクタなど揃っています。
いまさら悔やんでも致し方ありませんが(氷雨にもこんなせりふありましたね)、何時かはここを去ることになるが残念の極み!!
2013/2/26/Tue
もう春かな?(2013.02.26)
今朝(26日)の野手神快晴、微風、気温マイナス4.0℃、昨日と同じ。
雪はサラサラで歩くとキュッキュッと鳴ります。
ふぁーむ正門、私の出退勤?のときの車の跡だけ、寂しい限り。
水屋の下の梅の木、心なしか蕾が膨らんだよう。
予報では寒気も去るとの事漸く春ですかね。
2013/2/25/Mon
今朝は好天(2013.02.25)
今朝(25日)の野手神快晴、微風、気温マイナス4.0℃。
日中気温が上がり雪が融けてくれると良いのですが、でも野手神への道路はそこここに日陰があり凍結状態で、車は全輪駆動で走る事が前提です。
それでもすべります、運の良い人は山側にすべり何とかセーフ、運の悪い人はガードレールでかすり傷、もっと運の悪い人はガードレールが切れていて川へドボン。
2013/2/25/Mon
福島は雪国?No.2(2013.02.24)
前日(23日)の積雪は日中気温が上がりすっかり融けたのですが、今朝はご覧の通り。
今年の冬は雪が多いと隣の目黒さん。
写真はふぁーむから北浦への道。
全村避難して住民は住んでいないので、見守り隊の車の跡だけ。
この雪では、猪も猿も現れません、暖かな浜通りです。
2013/2/25/Mon
福島は雪国?No.1(2013.02.23)
写真はふぁーむ23日朝の野手神の風景です。
今朝の気温はマイナス3℃ですが風邪が強く体感温度はこの冬一番?
強風で粉雪が舞うほどです。
2013/2/08/Fri
放射線被ばくの勉強(2013.02.07)
写真は飯舘村で放射線量が低いと言われている、二枚橋地区のMP(モニタリングポスト)
6日午後三時頃の線量、0.541マイクロシーベルト/時
降雪の為3〜4割り方低く観測されています(雪が無いとき0.9μSV/時位)
この線量の中で一年間生活すると、
0.541μSV × 24時間 × 365日 = 4,739μSV(4.739mSV)
国が決めた公衆の年間被ばく量は 1.0mSVですから、4.7mSV/年間は病院などのCT、レントゲン室が5.0mSV/年間ですから近い数字です。
ちなみに野手神地区は高い、
室内 0.8〜1.2μSV/時
屋外(コンクリートの上) 1.8μSV/時
草むら 2.5〜5.0μSV/時
田んぼ 4.5〜5.0μSV/時
雨樋の下などは依然として 100μSV/時以上あります。
2013/2/07/Thu
立春をすぎたのに(2013.02.07)
写真は母屋のベランダから望む野手上山の風景。
今朝の野手神の気温マイナス1.5℃、無風。
昨晩の雪の降り方からすると大雪か?と思いましたが30〜40cmの積雪。
2013/2/08/Fri
放射線被ばく状況(2013.02.07)
写真はふぁーむB棟の雨樋の下。
120μSV/hです、最盛期は350μSV/hでしたから下がったと言えば下がりました。
7日は震災発生から数えて700日目です、この調子で下がればと思うのですがそうはいきません。
セシウム134の半減期が約2年で、今回降下したセシウム134,137の構成比は若干セシウム137が多いので、全体の25%は自然減ですが残りは何処に行ったのでしょう。
セシウム137の半減期が30年と言われていますからこれからこれからですね飯舘村の復興は、飯舘村ではこの程度のホットスポットはそこかしこですから。
私は内心、我々の代では復興しないと思っていますが除染して帰村と言っている人がいます。
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