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2012/10/17/Wed

きのこ三題(2012.10.16)





香茸(地元では猪の鼻に似ている事から:いのはな茸)
乾燥、冷凍保存し炊き込みご飯にすると香りと歯応えがたまりません。

ネット上では12,000円/kgで販売されています。

2009年10月末、飯舘村が企画した“までいな休日”と言うイベントに参加した時に振舞われた炊き込みご飯と猪鍋が私を飯舘村のファンにしました。





松茸。
昨年の放射能測定では866ベクレル/kgでした。






舞茸。
栽培の舞茸は1,000円/kg程度ですが、天然物は10,000円程度で取引されています。

香りが違います部屋中に広がります。

昨年の放射能測定では1,067ベクレル/kgでした。

きのこは測定機関に依頼し放射線量を測りますが、食品の基準値100ベクレル/kgを大幅に上回る事は確実のようです。

でもね、この香りと食べたときの歯応えがたまらないのです、我慢できませんね。


2012/10/09/Tue

猪暴れ放題(2012.10.08)





ふぁーむの下の田んぼ。

猪が掘り返した後です、猪は土中のミミズが大好物だそうで、ミミズは土中のセシウムを溜め込むのだそうで線量は結構高い。

噂ですが放射能障害が出た猪が死んでいたとか聞きます。

噂ですが私のところに届く頃は、猪の首周りが腫れていた事になっています、甲状腺を意識しての話しでしょうが、猪に甲状腺ある、あるとすれば首の周り?


2012/10/09/Tue

蜘蛛は手品師(2012.10.08)





空中に漂う枯葉、よーく見ると蜘蛛の糸でつながっている。







水屋の脇の梅の木と母屋の屋根を結んでいる。

梅の木は高さ3mほど母屋の屋根までは7mほどある、どうしてつなげたのかな?


2012/10/09/Tue

猪の仕業(2012.10.05)





出勤途上の沼平の主、沼邸の前庭。

数日前から猪が荒らしまくっていました。

飯舘村では“までい”と言う言葉があり、丁寧にとか心を込めてとかの意ですが、この風景を言うなら“までいに耕して”とでもなりますか、何か植えても良いですね。



2012/10/09/Tue

山色づき始めました(2012.10.05)





ふぁーむの前の小高い山、少しですが色づき始めました(電線が邪魔ですね)。

ここ数日間秋の長雨でしたが今朝は快晴、外気温10℃。


2012/10/09/Tue

秋の景色田んぼ三題(2012.10.05)





松川からの出勤途上の田んぼの風景。

つくし:自然乾燥のための方法、他に“はせがけ”があります。

自然乾燥の米は美味しいと言われますが手間がかかるので最近は農家の方が自家消費分だけ?の様です。

2010年我々も10アールほど自然乾燥米を作りましたが、ご飯を炊いている湯気の匂いが違いました(若い方には慣れないので違和感があったようですが)。







すまがり:一般的にはコンバインで刈取り脱穀を行なうので機械を入れる部分を事前に手で刈取ったところ(すみを刈る意味なのだと思います)。







いいたてふぁーむの田んぼ、二ヶ月前にきれいに草刈をしたのですが、今は猪の遊び場です。

古代米、もち米、有機米とかいろいろ試して見る楽しい計画があったのですが、自分で作ったもち米で餅をついて食べるとか、だれだ年寄りの夢を壊したのは!!


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