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2012/5/17/Thu

村の復興道遠し(2012.05.17)





一方、飯舘村の田んぼは除染実験中。

除染技術を模索しているのです。

飯舘村と村民をモルモットにして。。。

そして徐々に除染では震災前に戻せないと判ると、20mSV/年間以下で帰村させると言っています。

20mSVの影響はタバコの害よりも低いと言います。

待ってくださいタバコは嗜好品吸う人がリスクを承知で吸うのです。

放射能は人が好むと好まざるに関わらず24時間365日吸い続けるのです。

万一ガンが発症しても証明のしようが無いのです、日本人の二人に1人はガンになるから、そして三人に1人はガンで死ぬから。

除染して農業の復興と言いますが、賞味期限が切れ掛かっている我々の代では無理です。

私は孫達に300年たたないと元に戻らないと言っています。


2012/5/17/Thu

朝飯前(あさめしまえ)の一仕事(2012.05.17)





今朝松川からの出勤途上見かけた風景、朝5時前。

カメラの腕が悪い?

いいえ朝もやの中でしろかき作業中です。





その脇の田んぼは既に田植が終わって早苗です。


2012/5/17/Thu

除染風景(2012.05.16)





写真は田んぼの草を刈りフレコンパック(黒い袋)に詰めたところ。

さっさとやらないと刈った端から草が伸びてイタチゴッコ。

もっとも草刈なんかやった事が無い方々、近所の人は見ていてイライラする。

あんなもんで金を取るの?と言っています。






防毒マスク?に防護服の完全装備、これから夏場にかけての作業だが大丈夫?

熱中症が心配、危険手当を沢山貰っているから我々が心配すること無いか。

業者も作業するだけ、下っても下らなくても責任を問われることは無い、究極の無駄ずかい。

直ちに健康に害がないと言われる放射線量だけど、結構良い金になるとの話。

命知らずで金が欲しい方、今ならハローワークで大募集中。

これで実際に田んぼの線量は当初はかなり大幅に下るが、でも徐々に戻る、山を除染していないから。

それと、線量が完全にゼロになり作物が出来たとして“福島県飯舘村産”の野菜誰か買ってくれますか。


2012/5/14/Mon

椎茸大漁(量)(2012.05.14)





今朝出勤後見回りの途中で見つけた風景。

直径20cmほどの椎茸があちこちにボコボコ、肉厚で美味しそう!!

炭焼きにして醤油をたらして、うーんたまりません。


2012/5/14/Mon

蛙の卵(2012.05.13)





上の田んぼの土手に生みつけられた蛙の卵(シュリューゲル青蛙?)

昨年は直径20〜30cmくらいの大きさでしたが、今年は小さいのが気になる。


2012/5/14/Mon

日向ぼっこ(2012.05.13)





好天なのですが風邪が冷たい昼下がりの風景。

風が当らない所で蛙が日向ぼっこをしています。

まだ蛇が出る時期ではないし、のんびり春の陽ざしを受けています。


2012/5/14/Mon

放射能体験ツアーご一行様(2012.05.13)





沼平農場主N氏の大学時代の同期の方々が慰問方々お訪ねになりました、お土産を沢山持参して。

遠くは大阪、豊橋からご苦労様でした。

実際に現場で被害を見てあらためて“怒りを感じた”と仰った一言が有難かった。

行政のトップにある方も現場の状況をつぶさに感じて行政に生かして欲しい。


2012/5/14/Mon

食べごろ通信(2012.05.13)





写真は上の田んぼの土手にでた“わらび”これからはしまつが出来ないほど出ます。

沢山取れたときは塩漬けにして冬の貴重な食材。

塩漬けにしても放射能はなくならない、うーん困ったもんだ。

近くのお年よりは、沢山とって近所にお裾分け、残りは塩漬けに、これが楽しみだった。

この楽しみを奪っておいて帰村しろだ〜!!

だれだそんな事言っているのは(怒!!)


2012/5/09/Wed

がれきの広域処理に対する私の考え(2012.05.09)

久しぶりに新潟に避難して来ました。

暇に任せて地元紙に投稿したものが掲載されました。





2012/5/08/Tue

食べごろ通信(2012.05.07)





写真はC棟下の川辺に生える“こごみ(草そてつ)”これも山菜です。

さっと湯がいてお浸し、天ぷら、胡麻和え、胡桃和え……

うーん、これも食べたい!!


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